ABS秋田放送

2017年8月14日

第8回キッチ漕ぎ大会

男鹿市船川港女川漁港で行われていたキッチ漕ぎ大会にお邪魔しました。
キッチというのはアイヌ語で小さい船のことを言います。

キッチ

この船は昔、魚や貝を獲るのに使用していたそうです。赤色や黄色などカラフルなキッチがありました!

カラフルキッチ

キッチ漕ぎ大会は、両手にかまぼこ板のような板を持って水をかいて進み、25~30メートル沖で折り返しゴールまでの時間を競うタイムレースです。「一人乗り」「二人乗り」「リレー」の三種目があり、大人も子供も楽しめる大会です。

板

レース

私も体験しましたが、バランスをとるのがとても難しくゆらゆら揺れてしまいました。漕ぐのも大変で勢い良く漕がないとなかなか進みません。でもコツをつかむととっても楽しい!!!
ちゃんとライフジャケットも着るので安心です。

ライフジャケット

こぐ

漕ぐ2

今回は約160名の方たちが参加したそうで、県外や外国の方たちも参加してくれたそうです。
80歳のおばあちゃんも参加していましたよ!すごいですね!

このキッチ漕ぎ大会は、キッチを使って漁をしていたという知恵や歴史を子供たちに繋いでいこうと地元の青年たちが楽しいレースを考えて8年前から始めたそうです。
このような楽しいレースなどにすると子供たちも自然とキッチに興味を持ちそうですよね!

大会を始めたころは地元の人しか来なかったそうですが、今となっては県外や外国の方たちも参加してくれるよになったとお話していました。やはり続けているおかげで周りの皆が広めてくれてたくさんの人が知ってくれるそうです。

また来年も開催するそうです。ぜひ皆さんもキッチ漕ぎ体験してみてはいかがでしょうか。

集合