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2017年6月21日

病児保育園「あすなろ」 市立総合病院 

秋田市 市立病院のすぐそばに開設されている「病児保育園 あすなろ」

外観

お子さんが病気になった際、仕事を休めない保護者のために
看護師と保育士が お子さんを一時的に保育する 病児保育施設です。
保護者の仕事の他、通院、冠婚葬祭などの理由で、家庭での看護が出来ない時
にも利用することが出来ます。

あすなろ 1

生後9週目~小学校6年生までの 子どもたちが利用できます。
保育人数は1日最大10人(月齢・病状により定員未満でも締め切る場合あり)
風邪 以外の 感染症でも対応してくれます。
(通常外来で治療可能な病気 インフルエンザ・胃腸炎・おたふく・水疱瘡など
ただし、麻しん と流行性結膜炎は のぞく)

院内 廊下

病児保育園「あすなろ」内には、トイレがついた隔離室が2部屋
安静室が1部屋と、同じ症状のこどもたちが、何人かで過ごす
10畳ほど保育スペースがあります。 利用時間は午前7~午後6時。

隔離室 2

隔離室 1

保育時間中には、市立総合病院の小児科医の巡回 観察が行わています。

症状が変わりやすい子どもの病気時に、安心して預けられるという声が
利用した保護者からも届いているそう。

打ち合わせ

利用には、まず利用登録が必要です。
(様式はHPからダウンロードできます。メール、FAX、郵送での受付可
 母子手帳の予防接種欄の写しが必要。登録は無料)

そして、こどもが 病気になってしまったら、
利用日の前日か、当日に 電話で利用の予約をします。
かかりつけ医の、診察を受け「病児童保育利用連絡票」を記入して
もらい、病児保育園の利用となります。

費用は 2000円 (所得による減免あり)
お昼ごはんや、おやつは、体調に合わせて保護者が準備します。

モチモノリスト

秋田県内では、そのほか、病児保育の施設として
秋田市の中通総合病院内 西棟6階
横手市の伊藤小児科内科医院 病児保育園「おひさま」が開設されています。
どちらも、事前に利用登録が必要です。
こどもたちが、元気なうちに、利用登録を済ませておくのも対策ですね。

働いているお父さん、お母さんが多い中で、こういった施設があるのは
本当に大切だな。と感じたラジパルでした!

集合写真

秋田市 市立総合病院 病児保育「あすなろ」では
施設見学、相談も受け付けています。
利用については 電話018-883-1520まで!