能代市に伝わる 伝統芸能「能代凧」
今日は、これ以上ない!という 青空のもと!
能代凧保存会の会長 細谷正孝さん、事務局の 高田裕介さんに
お越しいただき、一緒に 凧を揚げてきました!!
まぶしいほどの 見事な青空に、能代凧が ぐんぐん 揚がっていきます!!
(頑張ってる受験生!! あがったよ~ あがったよ~ そんな願いも込めて)
遠くで凧をもっていただき、糸巻きを手に、糸を くいくいと 引くと!
凧が、ぐーーんと 揚がっていきます!!
凧揚げをした 能代市下浜埠頭(能代の花火で桟敷席になるところ)は
髪がなびく程度の風。 でも、凧は、ぐーーんぐーーーんと揚がるのです。
爽快感! そして、風を感じて凧を揚げることの 楽しいこと♪ 楽しいこと♪
能代凧 その歴史は 坂上田村麻呂にまで遡るそう。
(坂上田村麻呂が 蝦夷討伐の時に、高く上がった凧を目印に
能代に入港したと言われています)
徳川四代将軍 家綱の頃には、「夏はねぶながし」
「冬は凧揚げ」が 大人も子どもも一緒になって楽しむ
季節の行事だったのだとか。
能代凧には、全部で20種類を越える絵柄があります。
なかでも、代表的なのが「べらぼう凧」
あっかんべーと、下をだした表情が描かれた凧です。
青空をバックに、鮮やかな色が映えていました!
能代凧保存会では、今年も4月に 凧揚げ大会を開催します!
凧の貸し出しも行っています。
春になったら、凧を揚げに外へ出ませんか?
こどもたち、みんなで 凧を揚げよう!!
能代凧の凧揚げ大会は 4月23日に行われます!
( 受付/8:30~、開会式/9:40~、競技開始/10:00~)
詳しくは、能代市まで お問い合わせ下さいね。
能代市観光振興課 0185-89-2179