大仙市の2人の若い農業女子が立ち上げた「きらきら農園」
高橋はるかさん、小松瑞穂さんが 「農業の魅力を発信しよう!」と始めたプロジェクトです。
日々、真剣に農業に取り組んでいるおふたり。
農業を志したのは 専業農家のご実家での農作業を見てきたからだそう。
高橋はるかさん(26才)は、学生の頃から米農家のお父さまを手伝う中で
その米つくりの「こだわり」と「想い」に触れ
受け継ぎたい、もっと多くの人に知ってもらいたいと 感じたのだとか。
農業を始めて6年。
お父さま、そして弟さんと一緒に高橋家の米作り、野菜作りに向き合っています。
小松瑞穂(25才)さんは、代々続く 専業農家 小松家の 10代目。
中学生の頃から「実家の農業を継ぐ」と使命感を感じていたそう。
高校卒業後、岩手の農業専門学校で学び、就農。
今は小松家農業の 中心として家族をひっぱる存在です。
同じ大仙市で、それぞれ農業に取り組んでいた二人は
SNS 「Facebook」を通じて知り合いました。
二人は「農業の楽しさを発信したい」という思いを共有。
4月にユニットを組み「きらきら農園」を立ち上げました。
ほぼ毎日「Facebook」で、自分たちの農作業の様子、日々の思いなどを
発信しています。
こうして、自分たちが、日々の様子と農作業の「楽しさ」を発信すること で
☆女性が職業の選択の1つとして「農業」と言ってもらえるように
☆こどもたちが将来の夢として「米を作りたい」と言ってもらえるように
なっていけたら。と考えているそう。
そのために「発信し動いていくことで 関心をもってもらいたい」
そのまなざしは美しいまでに真剣でした。
農業に携わる女子ならではの悩みを伝えあい、近くにいることで支えられている
というお二人。
モットーは「明るく楽しい農業」
きらきら農園を 立ち上げて間もなく2か月。
この先を一緒に見つめる輝く表情は、まぶしいほど。
これから どんなことが始まるのか。
応援したくなる気持ちと期待が湧いた ラジパルでした☆☆
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