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2018年6月27日

大仙市「イベント民泊」!

大仙市では!今年から「民泊」に取り組むと聞いて
大仙市役所を訪ねました。

大仙市役所

お話を伺ったのは、総合政策課 藤谷 拓巳さん

2ショット

大仙市では「大曲の花火大会」の際、「イベント民泊」として
取り組むのだそうです。

「民泊」は、普段お住まいの一般の住宅で観光客が宿泊し宿泊料をいただくというもの。
「イベント民泊」は、お祭など、年に1~2回程度行われるイベントの時に
宿泊施設が不足する状況の時などに行うものです。

大仙市内には、47の宿泊施設があり、宿泊できる人数は2千4百人程度。
昨年は74万人の観光客が訪れたという大曲の花火大会。
宿泊施設が大きく不足している状況なのだそうです。

大曲

昨年度、市役所の若手職員から地域の活性化に関する新しい事業のアイディアを集めたところ、
「イベント民泊」の企画が あがり、町内でも高い評価を得たことから、取り組むことにしたということ。
また、今年 「民泊」に関する新しい法律が出来たことで
「民泊」への関心が 高まったことも、今年から実施する理由だそうです。
今年は、はじめての取り組みということで「募集する民家」は10軒ほど。
5/16 から募集を始めて、6/30 までが応募期間です。
これまで7軒の応募があったそうです。

応募要件は
○大仙市内の一戸建住宅に居住する個人の方であること。
○宿泊者に対し、食事の提供や、送迎は行わないこと。
○宿泊者の自家用車を駐車するスペースがあること
などがあります(詳細は 大仙市役所まで)

宿泊費用は、家主の方が決めるそうですが、
5千円~1万5千円(上限) とのとこと。

家主は、空いているお部屋を有効活用出来ますし
宿泊で、大仙市を訪ねてもらえれば、大曲の花火大会の感動を
地元の人とゆっくり共有出来たり、
次の日も、大仙市内を観光してもらえるなど
大仙市のファンが、増えそうですよね!

また、実際の「民泊」宿泊については7月下旬から
募集するということです!

ポスター

問い合わせ:大仙市役所 企画部総合政策課
0187-63-1111