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2018年4月25日

院内銀山異人館 30周年特別展示

湯沢市にある「院内銀山」は、350年続いた国内有数の銀山で
江戸時代の天保期と明治時代中後期に日本最大の銀山となりました。
「院内銀山異人館」は、その歴史を今に伝える資料館です。

地下400m以上に掘り進んだ、当時の鉱夫の様子や、
享保時代には人口2万人となった!という、かつての繁栄を知ることが出来ます。
その生活を支えるため、湯沢市の商業や酒造業、製造業が発達し
今の湯沢市の基礎が築かれたのだそうです。

展示

展示 2

展示 広域

お話を伺ったのは、院内銀山異人館 運営委員の萩野幸彦さん。
院内銀山異人館は、今日25日から 30周年の特別展示が行われます。

ポスター

今回、初めての展示もあります。
旅館、運送業、魚商売を営んだ 矢島町の「三船家」
そこに残っていた「通行証=鑑札」です。

インタ 1

また、1階では、秋田大学 国際資源学研究科の学生が制作した
「バーチャルで見る 院内銀山と院内の町並み」を
体験することが出来ます。

VR

学生さんが作り出した「コンテンツ」!で
VRをつけると、まるで その場所に居るかのような!!
院内の町の風景に出会えます! 360度 同じ大きさの感覚で
その場所を感じられるんですよ~! その没頭感には びっくり!!

インタ

集合

こちらの特別企画は 5月6日まで!
また、4月27日(金)には 秋田大学鉱業博物館 今井忠雄館長の
特別講演が13:30~行われます!その日は入場も無料になりますよ!
ぜひ、院内銀山異人館に 足を運んでくださいね!

おしらさま 1

近くにある「おしらさまの枝垂さくら」も見頃です!

おしらさま 2

おもてなしの お母さんたち。「よってたんせ~」