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2018年4月11日

海のない羽後町で漁業に取り組む!

かおりです!
道の駅 羽後 端縫いの郷には、新鮮なお魚が並んでいます。
海の幸を届けているのは、羽後町で漁業に取り組む 漁師 今野さんです。
趣味が高じて、脱サラののち、漁師さんになりました。
今野さんのお母さま、今野米子さんは、息子さんが獲ってきた海の幸を
加工して、道の駅に並べています。

2ショット

道の駅 羽後 端縫いの郷がオープンする際、お母さまの米子さんが
駅長さんから「生の魚を置きたい」とお話を聞いたことから
息子さんが 獲ってきた魚を 並べることになったそう。

メバル

今日は、ウスメバルが並んでいました!
昨日はカレイなどもあったそう。

それまで「漁師になりたい」という思いを持っていた息子さんは
道の駅に 魚を並べることになったのを機に、勤めを辞め
漁師となりました。
今は、由利本荘市にある「飛龍丸」という舟に乗り
船長さんと一緒に、男鹿沖~佐渡沖まで 出て漁を行っています。

完売

海のない羽後町で、新鮮でお手頃な値段の「旬の魚」が手に入ることから
お客様にも大人気!売り切れになることも! 
また、お母さまの米子さんが、手にとってすぐに食べられる
煮魚などに加工することで幅広い世代の人に
受け入れられています。
今日は「アンコウの煮こごり(アン肝の味噌添え)」!!

アンコウ

農産物や、お惣菜などの加工品も並べている米子さんは、
息子さんと一緒に 海産物の加工品を並べることもあって
昨年の暮れ、自分用の加工場を作ったのだそう。
今では、息子さんと2人で、加工場に立つこともあるのだとか。
「自分の道」を進む 息子さんをあたたかく見守り
一緒に、前へ向かう米子さん。
「この先はあんかけの料理など、お魚の料理の幅も広げていたい。
山菜も出るし、畑も始まるし、忙しくなりそう!」と
ハツラツとした声で伝えてくださいました!

羽後

道の駅 羽後 端縫いの郷へ行った際には
新鮮な海の幸と、米子さんのお惣菜をぜひ、チェックしてくださいね!