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2018年1月16日

工房むすびの「干し餅」

はい、あんちかです。
秋田市上北手にやってきました。ここにある工房むすびでは自家栽培のもち米で秋田の風物詩「干し餅」が作られているんです。

看板

干してます

干し餅は餅をついて、水にさらし、そして寒さにさらして乾燥させ、しっかり凍らせるとサクサクに仕上がるそう!
出来上がりまでには1ヵ月半かかります。
お話をうかがった小黒聖子さんは、母親にレシピを習って何度も試行錯誤を繰り返し、今の干し餅にたどり着いたそうです。

干し餅あれこれ

干し餅の基本の色と言うとお餅の色の白ですが、そのほかに黄色、紫、茶、ピンクなどとてもカラフル♪
黄色はフルーツほおずき、紫は紫芋、茶色はカカオを使って色をつけているそうです。カカオを使ったのは子供にも食べて貰いたいからと!
その他、変り種にごま、青菜、シソという自家製の野菜が入ったものもあるんです。
またこの時期にぴったり、白&ピンクの桜をかたどった干し餅!とても可愛い^^

桜の干し餅

本当に遊び心たっぷりの干し餅のラインナップ。
食べ方としては普通はそのままですが、オススメは「揚げ干し餅」。

自分の食べたい大きさにして油でカラッと揚げるだけ。干し餅は長持ちするので自宅で食べたい時にアツアツで。
あんちか、人生初の揚げ干し餅。さくさくでかりかりで香ばしい。噛めば噛むほどもち米の甘みが口の中に広がります。と、止まらない!(笑)
お好みで昆布茶の粉末や塩、青海苔をまぶしても美味しいそうですよ!
一工夫で自分だけのお好みの味を見つけてね。
工房むすびの干し餅をお求めになりたい方はいぶきの里、ナイス仁井田店でどうぞ。

干し餅集合写真

お問合せ先090-6222-7509(小黒さんまで)