早稲田大学 3年生 熊谷 実帆さん
今回のパイセンは
秋田高校出身で現在
早稲田大学3年生の
熊谷 実帆(くまがい みほ)さんです!
【メディア】
高校時代は吹奏楽部の部長として、
ABSラジオ“タマリバ”にも出演したことがある実帆さん。
早稲田大学では文化構想学部という学部に所属し、
テレビやラジオ、映画などについて学んでします。
「将来はテレビやラジオにかかわる仕事をしたいと思っています!」
以前タマリバに出演してくれた時も
ラジオパーソナリティーやアナウンサーになりたいと話していた実帆さん。
その夢は今も変わらず抱いています。
実帆さんはもともとラジオを聴くのが好きで、
“自分も発信する側の人になりたい!”と思うようになりました。
ラジオで自分のメッセージが読まれたときは、
とてもうれしく感じていたそうです♪
そんな実帆さんは、
大学に入って様々な経験を将来に生かそうと活動しています!
【MC】
大学の放送研究会というサークルに所属している実帆さん。
多くのアナウンサーを輩出しているサークルでもあります。
そこではイベントのMCを任せられることもあり、
いろんな場所で人前に立って話す機会が多くありました。
「例えばよさこいの大規模なイベントが原宿であったんですけど、
そこでMCをしたり、被災地での復興支援イベントでもMCをしたりしました。」
実際に自分でやってみて身に着けるスキルが多かったと話す実帆さん。
放送研究会ならではの施設と人脈で、自分を高められたのですね!
【さらに…】
実帆さんの活躍はサークルだけにとどまりません。
「秋田県の農産物をPRする“ミスフレッシュ秋田”という活動もしていて。」
ミスフレッシュ秋田は、秋田県産青果物の販売促進とPRのため、
県や県内JA、JA全農あきたなどで構成する
「あきた園芸戦略対策協議会」が募集しているキャンペーンガールです。
実帆さんは東京にいる人たちに向けて、
秋田県産の青果物をPRしました。
また、ミスフレッシュ秋田の活動のほか、
アルバイトの経験も豊富な実帆さん。
塾講師やアパレル関係、イタリアンレストランなどなど、
たくさんの場所でアルバイトを経験しています。
このほか、こんな珍しいアルバイトも。
「ネットラジオのパーソナリティーもやっていました!」
東京都内で東日本大震災後に始まったというそのネットラジオ。
そこで東北6県をPRする番組があり、
そのパーソナリティーをしていました。
「被災地の人に取材することもありましたし、
宮城や岩手の食べ物を食べて、その感想を伝えるということもしていました。」
本当に活動の幅が広い実帆さん。
すべてが将来目指す自分の姿に近づくため、大切なことですね!
【地元で】
「アナウンサーになるために、面接で勝ち上がる力が欲しいですね!」
自分に足りないものを客観的に見つめる実帆さん。
先輩や知人からいろんなアドバイスをもらいながら、
就職活動を進めいています。
また、実帆さんはその夢を秋田でかなえたいとも考えています。
「ラジオが大好きなんで、ラジオの番組を持ちたいというのが夢です!」
前向きな口調で話す実帆さん。
ぜひ、秋田で活躍することを願っています!