秋田大学 1年生 武田 里音さん
今回のパイセンは
秋田南高校出身で現在
秋田大学 1年生の
武田 里音(たけだ りおん)さんです!
【初めまして…?】
「はーーーーい!」
と元気な声で話し始めてくれた里音さん!
高校時代はハンドボール部に所属していました。
実はマティログ編集長と里音さんは、
今回が初対面ではなく、“リレーマラソン”というイベントで
一度会ったことがあるとのこと。
お互いすぐに打ち解け、取材は進みます。
里音さんは現在、理工学部の人間情報工学コースというところで
プログラミングについて勉強中。
パソコンを使った授業がメインです。
また、ゲームが大好きでもある里音さんは、
将来、ゲームを作る仕事に携わりたいと話してくれました。
さて今回のパイセンは、そんな里音さんにサークルの話を中心に聞きましたよ~!
【アルティメット】
皆さん“アルティメット”というスポーツをご存知でしょうか?
フライングディスク(いわゆるフリスビー)を使って行われるスポーツで、
アメフトのようなコートで1チーム7人で対決します。
コート両端にある“エンドゾーン”と呼ばれる場所で、
フライングディスクをキャッチすると、得点となります。
秋田大学には、
そのアルティメットに取り組むサークル“秋田大学BLITZ(ブリッツ)”があります。
里音さんはそのサークルに所属しています!
「ディスクをキャッチしてから歩いてはいけないので、
パスが重要になってきます。バスケでいうとトラベリングみたいな。」
実は今年1月の秋田魁新報に、
秋田大学BLITZに関する記事が掲載されていました。
それは、
“アルティメットの世界U-24選手権大会で、
日本代表が過去最高の準優勝という結果を出し、
秋田大学の学生がそれに貢献した”
という内容でした。
秋田大学BLITZに所属する、
3年生の間瀬さん、佐藤さん、そして4年生の榎本さんが取り上げられていました。
里音さんもこの3人の先輩は特にすごいと感じているようです。
「チーム対抗の練習で、その先輩がいるほうはほぼ勝ちますね!」
やはり先輩の実力は別格のようですね。
もともと里音さんがこのサークルに入ったのも、
素敵な先輩がいたから。
SNSを通してBLITZの存在を知り、
大学入学前から練習に顔を出すなどして、交流していたんだそうです。
まだまだスキルアップを目指す里音さん。
現在、全国の大会で通用するようなチーム作りに励んでいます。
【言いたいこと】
「アルティメットフリスビーは、実は9割の人が大学から始めるんですよ。」
大学で何か新しいことを始めようとしていた里音さんにとって、
その事実は彼自身の背中を押してくれました!
「ということは、誰だってスタートラインは一緒なんだ!」
そう感じた里音さん。
インタビューの最後で、彼はこう言いました。
「僕はまだ未成年でアルコールが飲めません。
けど、未成年でもアル中になることができるんですよ。
アル中の“アル”…なにか思いつきませんか?」
それにマティログ編集長と林チャーティーは声を合わせて答えます。
「アルティメットの“アル”!?」
そして、里音さんが答えます。
「正解です!アルティメット中毒なんです!もう立派なアル中です笑」
最後の最後ですごいのをぶち込んできた里音さん笑
それだけ夢中になれるアルティメットを思いっきり楽しんで
その楽しさを他の人にも広げていってほしいですね!
20歳を超えたら、本当のアル中にならないようにね笑