パイセン!〜大学の歩き方〜

2017年12月1日

法政大学 4年生 三浦 宗さん

12月最初のパイセンは
横手高校出身で現在、
法政大学 4年生
三浦 宗(みうら しゅう)さんです!

法政大学 4年生 三浦 宗 さん

【医者は医者でも…】

15学部を擁する法政大学。
その中の生命科学部 応用植物科学科に三浦さんは所属しています。

この学科、簡潔に言うと”植物のお医者さん”になるための学科なんだそうです。

横断的な教育と、実験や実習を重視した実践的な体験学習を通して、
植物に関する様々なことを学んでいる三浦さん。

実は今年の10月に、ある世界的なサミットに参加してきたそうです。
 
 
 

【世界農業サミット】

そのサミットとはズバリ”世界農業サミット”。

世界農業サミット

これはドイツに本社を置く、バイエルクロップサイエンス社が主催するサミットで、
なんと世界49か国から100人の若者が集結したそうです!

サミットは今回で3回目の開催で、
今年の10月9日から13日までの5日間という日程でした。

会場はベルギーで、
日本から参加した若者はなんと三浦さん含め2人!

かなり狭き門ですよね。
 

実際参加してきた三浦さんは
「ずーっと英語ばっかりで少し疲れました(笑)
 秋田弁が恋しくなりましたね。」

と、素直な感想を話してくれました。

今回のベルギーでのサミットが、初の海外旅行だという三浦さん。
それは疲れるのも当然ですね(笑)
 

実際のサミットは参加者100人を10グループほどに分けて、
それぞれのグループが様々な農業関係の課題について話し合い、発表するという内容
でした。

「僕たちのグループは、農業技術について話し合いました。」

三浦さんのグループではドローンなどの新しい農業機械を
どうしたら消費者に広げられるかを考えたそうです。
 

貴重な経験ができた三浦さん。

なぜ、こうした植物や農業の分野に進んだのでしょうか。
 
 
 

【興味なし!】

実は植物には全く興味はなかったという三浦さん。

もともと高校生の時は医師になりたかったそうなんです。

しかし残念ながら、その道はあきらめ、今の大学に進学しました。
 

今の学部に進学したのは、
アロマセラピー的なことができるかと思っての選択だったそうですが、
実際はちょっと違ったと三浦さんは話してくれました。

「農業に興味があるというよりも、
 勉強して次第にできるようになったという感じですかね。」
 

そして、三浦さんは実は1年間の浪人生活を経験しています。

もともと高校時代は理系だった三浦さんですが、
浪人時代の恩師の影響もあり、文系の科目にも興味を持ち始め、
なんと生命科学部と同時に哲学科にも合格していたんです!

迷った末に最終的には理系の生命科学部を選択した三浦さんですが、
哲学への興味はまだ尽きていないとも話してくれました。
 
 
 

【深まる知識】

そんな三浦さん。
植物のことについて、「初めて知って驚いたことは何ですか?」
と松永チャーティーに聞かれると

「植物の病気で一番多いのはカビ、
 その下に細菌、さらにその下にウイルス、またその下にウイロイド、
 またその下にファイトプラズマっていうのがいたり…。
 一言に病気といえど、いろんな幅があるんだと思いました。」

大学に入学し、どんどん知識を深めている三浦さん。
 

今、大学4年生で残り少なくなっている学生生活ですが
挑戦したいことがあるそうです。

「フランス語をやっておきたいなと思って勉強中です!」
 

サミットで行ったベルギーの公用語は英語ではなく、
フランス語とオランダ語。

また、そのあと三浦さんはオランダとフランスに足を運んでいます。

そういったこともあり、今はフランス語を勉強中なんだそうです。

大学時代は第二外国語を勉強する余裕がなかったので、
今、自分がやりたい勉強をできてとても充実している三浦さんでした!
 

これからの植物のお医者さんとしての活躍にも期待です。

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