秋はお祭り
9/2の「あさ採りワイド秋田便」。
水曜リクエストは長山洋子の「蜩(ひぐらし)」、ケツメイシの「夏の思い出」、CODE-Vの「夕顔」など、この時期ならではの曲にご希望をいただきました。
「聞きたくなる時季」って、あるんですねえ。
ところで、きょうはスタジオにゲストをお迎えして、イベントの情報をお送りしました。
9/5(土)に、秋田市河辺で行われる「祭祭(さいさい)かわべ」の実行委員、鈴木さん。
9/19(土)に、秋田市の千秋公園で打ち上げられる「千秋花火」の実行委員、中村さんと鈴木さん。
「祭祭かわべ」は、「へそ美人コンテスト」「へそっこぐま塗り絵コンテスト」など、聞くだけで興味をそそられる趣向がいっぱい。
河辺は秋田の中心、へそですからね。
「千秋花火」は、千秋公園から上がる花火を見るだけではなく、日中から「なかいち」でさまざまなイベントを楽しもうというものです。
打ち上げ花火のほか、お堀を使ってナイアガラ花火も披露される、とか、楽しそうです。
スタジオに実行委員をお招きして、イベントの紹介をしていただく、というのは、番組でもたびたびありますが、皆さんの話を聞いていると、こちらも何だか楽しくなってくるのです。
秋田といえば、少子高齢化とか、いろんな難題がありますが、「秋田で楽しいことをやるんだ!」という気持ちが満ちているんですね。
もちろん、資金の問題とか、人手のこととか、すべて順調ではないかもしれませんが、それでも、地域の人たちに喜んでもらいたい、笑顔を見たい、という一念で、準備しているんじゃないでしょうか。
人は、前向きに進んでいるときが光ってますね。
だから、聞いていて楽しくなるんだと思います。
「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう」なんていう言葉を思い出したり。
そんなことを考えて、話を聞いていたので、みなさんの写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
実行委員のみなさま、盛会をお祈りしています。