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2015年05月29日

因幡晃さんがやってくる

いよいよ東北六魂祭。
お祭り、屋台のお食事、お楽しみはさまざまありますが、
メイン広場のステージには31(日)の午後4時から「TOHOKU ROCK’N BAND」が登場します。
その一人が、大館市出身の因幡晃さんなのです。
きょうは因幡さんの電話インタビューもまじえて、その歌を特集でお送りしました。

デビュー曲「わかってください」から、代表曲「別涙(わかれ)」、
そして最新曲「リチャード・ギアにはなれないけれど」に至るまで、
因幡さんの歌詞は十代の少年の恋心のように、ずっと純粋です。
澄んだ歌声も、ずっとそのまま。

お聞きの方からも、応援のメッセージが続々届きました。

五十代半ばの(あ、私と同じ年代)「ニセ王子」さんからは
「高校時代、因幡さんは男性なのに、どうして女性の気持ちがわかるんだろうと思ったものでした。あの透き通る歌声は、ただ意味もなく泣きたい夜には最高の気付け薬みたいなものでした」。

「大館の昭和の時次郎の妻スズラン」さん
「きりたんぽ祭りで生の歌声、CD買ってサインもらって、因幡さんを知り始めたころの十代に戻ってしまいました」。
うーん、あの頃に気持ちが戻って、キュンキュンしてしまったのですね。青春だなあ。

「パクパクちー」さんは…
「小学生と幼稚園の子どもを連れて因幡さんのコンサートに。隣には年配のご夫婦。
ステージに登場した因幡さん、『僕のファン層もかなり広がりましたね』と、子どもを見てにっこりしてくれました。」という、嬉しい思い出。
いいですね。
子ども連れでコンサートというと、どうしても周りに気を遣ってしまいますが、因幡さんの一言で雰囲気がほぐれたんですね。

因幡さん、こういう一言がサラッと言えるのです。
これが、ファンの心をとらえて離さない理由なんだろうな、と、しばし歌に聞き入りました。

因幡さんは六魂祭に続いて、6/1(月)は「あさ採りワイド」「ごくじょうラジオ」
「歌謡曲ふれあい電話リクエスト」に出演と、ABSラジオを制覇。
なんだか「チャレンジデー」みたいですが。
翌6/2(火)は、イオンモール大曲で新曲キャンペーン。午後1時と午後3時半からの2回です。
因幡さんの歌声、そして温かいトークに触れるチャンスです。

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