2016年02月8日
ハタハタ寿司の美味しさを伝えたい!
先月23日に、男鹿市で開かれた『第1回ハタハタ寿司グランプリ』。
2月8日(月)の「あさ採りワイド秋田便」は、実行委員会代表の工藤幸子さんを迎えて
その手ごたえなどを聞きました。
男鹿で揚がったハタハタを漬ける飯寿司(いずし)のハタハタ寿司。
各家々で作られるため、ほかの家のハタハタ寿司はどんな味なのか
意外と知らない人も多いのです。
そこで、参加者が持ち寄ったハタハタ寿司を、お互いに食べ比べることで
その良さを再発見してもらおうと、この大会が開かれました。
初代のグランプリに輝いたのが、こちらの 秋山さんが漬けたハタハタ寿司。
麹が程よくハタハタの旨みを引き出していて、しっかり押すことで身が引き締められています。
柚子の風味がアクセントになっています。
私は、ワサビ醤油でいただきました。
ハタハタ寿司が大好物なので、美味しい寿司に出会うと笑顔になります!
今回の大会の反響は上々だったという工藤さん。
次のシーズンは、要望の多いハタハタ寿司の漬け方教室も開催したいなと話していました。