2016年4月15日
[減塩レシピ]鶏ささみとキュウリのあえもの
1人分あたりの塩分は0.7gとなっています。
鶏ささみに替えて「ちくわ」を用いた時の塩分は一人当たり1.5gなので、
ちくわ→鶏ささみに替えることで0.8gの減塩になります。
また、減塩しょう油に替えて、濃口しょう油を用いた場合の塩分は1.0gです。
【減塩ポイント】
・練り製品→鶏ささみの酒蒸しで減塩+うま味アップ
・卵の甘み、ゴマや木の芽の香りを楽しんで
【材料】4人分
- 鶏ささみ=200g
- 卵=1/3個
- キュウリ=1本
- 木の芽=10枚
- 炒りゴマ=小さじ1
- ごま油=小さじ1
- めんつゆ=大さじ1
- 酒=大さじ1
- 塩=小さじ1/4
- サラダ油・こしょう=各少々
- 手作りめんつゆ:
- 減塩しょうゆ=2カップ
- みりん=大さじ2
- だし昆布=10cm
- 干しシイタケ=1個
- 鰹節=5g
【作り方】
- 鶏ささみは筋を取って観音開きにし、重ならないように鍋に広げ入れる。塩こしょう、酒を振り入れて水1/2カップを加え、落し蓋をして中火にかける。煮立ってきたら弱火で2分ほど煮てそのまま冷やす。
- 卵は、薄くサラダ油をひいたフライパンで薄焼きにして、細切りにする。
- キュウリは千切りに、[1]の鶏ささみは手で食べやすく裂いておく。木の芽の半量は包丁で細かく刻む。
- ボウルにめんつゆ、水大さじ1、ごま油、刻んだ木の芽を軽く混ぜ、キュウリと鶏ささみを手早くあえる。器によそい、薄焼き卵、炒りゴマと木の芽を載せる。
★手作りめんつゆ
ガラスのビンなどに、細切りにした昆布と、砕いた干ししいたけ、だし用パックに入れた鰹節を入れて、減塩しょうゆとみりんを注ぐ。
冷蔵庫で1か月ほど保存できる。使うときは、倍に薄めて。