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カテゴリ:田村修

2011年3月2日

卒業式でのあの人のあの行動

【きょうのテーマ】焼きついて離れない卒業式でのあの人のあの行動

なぜか卒業式にはあまり思い出がありません。
きのう(3/1)、陸上長距離の全国のトップランナー渋谷璃沙選手の取材のため、花輪高校の卒業式に出席したばかりで、そういう卒業式の方が印象に残ってます。もちろん記憶が薄れていくことも要因です。

花輪高校の卒業式、もちろん厳かな空気のなかで行われました。
そして「閉式の辞」のあと、「卒業生退場」という声が体育館に響いた時、ブラスバンドがコブクロの「蕾」を演奏し始めました。そして卒業生が立ち上がり、ゆっくりと担任の先生を先頭に出口に進んで行きました。

すると、田村の目にじわ〜っ  っと涙が・・・
「蕾」は歌詞を聞く限り卒業ソングではないのですが、タイトルの響きやサビにいくまでの明るくて切ないメロディーラインが田村の涙腺を緩ませました。

そんな話をしていたら思い出した!
中学1・2年の時、飯塚紀子先生に英語を教わっていました。
受け持っているクラス全員に宿題を課す先生で、確か丸山中学校には新任で赴任したと思います。宿題は「1日1ページノート」です。英語をとにかく1日1ページなんでもいいから書いて提出する。すると飯塚先生がなんかしらのコメントを書いて返却してくれます。

書くのはなんでもいいんです。今日習ったこと、明日の予習、英単語の練習、とにかく1ページを英語で埋めること。これが宿題。やりたくない人は罫線の幅の大きいノートをつかってました(笑)いわば英語の「生活ノート」みたいなもんです。ろくでもない田村は、絶対わからないような英単語を書いて提出し、辞書で調べさせたりしていました。その時はまっていたPC-88のゲームの名前の「xanadu」を書いてみたり (T&Eソフト)、「Hideride」を単語練習で書いたこともあります。ハイドライドのときは「隠れのり?」と赤ペンで書いて返却されました。意味がわからなかったようです。とにかく英語が好きになったのは飯塚先生のお陰で、そのほかでもスピーチコンテストの特訓をしてくれたりと、英語に関してお世話になったことは枚挙にいとまがありません。

中学の卒業式、壇上で卒業証書を受け取った田村が壇上に向かって右手の階段から下りて行く時、ちょうど下りていく視線の先に飯塚先生がいて目が合いました。目と表情で語りかけてくれたのは「よくがんばった」という言葉だったと思います。その表情を見たら、つい目で答えるどころか「ニヤっ」としてしまいました。あとで先生に「田村、目が合った時、お前ニヤっとしただろ」と言われましたが、なぜか嬉しく誇らしかったのを思い出しました。

奇抜な行動でもなく、目立つ行動でもなく、そのアイコンタクトだけは今でも覚えているんです。先生は忘れてるとおもいます・・・ もしこれ読んでて、覚えてたらメールください(笑)

【本日のごくじょう写真】

今月のテーマは「定年退職」です。
ごくじょう会社を去る某部長にむけて、送別会で田村課長からひとこと。
でもこんなときにそんな事言うなよっていうのが今回のテーマ。
んでモデルは、前部長で定年退職を迎えるこちらの方。

「背中のいちょうが 泣いている」
ちょっと斜めから撮影。

チラッ

黒い青森人。
ジャーナリストであり、抜群のユーモアセンスを誇るこの方、
バカモノでおなじみの須藤聖寳(マサタカ) 前ラジオ制作部長です。
木曜日のごくじょうラジオのディレクターも兼ね、もしもシリーズを考えています。
定年を迎え、再雇用!

バカモノー
ちなみにラジオで田村がしゃべってた酒井さんの服はこれです。
シースルーなんです。

酒井さんが書いた似顔絵 「ごく裏じょうほう」のTくんの似顔絵です。
同級生わかるかな???

【尾留川ノススメ】

なんでしょう、きょうのカップルの会話のような感じ(笑)

【ごく裏じょうほう】
酒井の連呼         だれ×4
いつ?           交通情報
酒井の言いにくい言葉    菊池
酒井の中学の卒業式の思い出 Tくん
酒井のミステイク      いききけんこーしょっぴんぐ
酒井のミステイク      もりたけおんてん
酒井の名言 3/3       ガス代だけで食べられるぅ〜

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