ABS秋田放送

2009年12月2日

きょうだい

きょうのテーマ「我が家のきょうだい」

田村は一人っ子です。小学校のころはみんなと遊んでいると兄さん姉さんがいる同級生は、ひとつ上の学年のからも可愛がられるな・・・
「おまえ○○の弟だろ?」のような感じで。

多少そんな同級生を羨ましく見ていました。

珍しく腹を立てていいですか?一人っ子のステレオタイプ

・わがまま
・協調性がない
・さびしい
・争いが苦手
・ケンカの仕方を知らない  

などなど よーく言われます。
田村の腹の立つもののひとつが決め付けです。

仮に全く同じあるわがままな行為をAさんとBさんがした場合

兄弟のいるAさんがした場合は 何も思わなくて
一人っ子のBさんがした場合は「ああ一人っ子だからね〜」

ああ腹が立つ 一人っ子のせいじゃあない!

こういうのは大変失礼なので社会人として言っちゃいけません。

一人っ子だからどうのではなくて、性格等はパーソナルな問題です。
一人っ子のほとんどがワガママだという統計もないでしょう。
周りのワガママな人を挙げて下さい。10人挙げて9人が
一人っ子だったら考えます。いやそんなはずはない。

一人っ子の性格は やはり親を含めた家族の環境だと思います。
例えば「あなたはお兄ちゃんなんだから・・・」などと散々言っていれば、そりゃ兄ちゃんの立ち居振る舞いも変わって形作られていきますよ。中には「一人っ子だからこうなっちゃった」なんていう親は、論外だと思います。それは躾ける人の責任です。

もうひとついいっすか? 田村家を訪れたあまり親しくない(兄弟のあるなしをそんなに知らない)お客さんの場合

お客「兄弟はいるの?」
田村「ひとりです」
お客「あらそう さびしいわね〜」

子供心に思ったのは「なぜ大人は全く同じことを言うんだろう??別にさびしいと思ったことはないのに」と思っていました。

この受け答えは

「おっきくなったねえ 以前おばちゃんと会ったのは あなたがこーんなに小さいころだったのよ」

と同じくらい田村の嫌いな受け答えのひとつです(笑)
そんなこと言われても、覚えてもいないし何て答えればいいのか分からない、困る受け答えです。自分が嫌だったので大人になったら絶対使うまいと思っていた受け答えですが、今考えても生意気な
子供です。

世の中の家族事情はさまざまで、気にしていないひともたくさんいると思いますが、家族を亡くされたり、いろいろな事情で離れ離れになったりすることもあります。お子さんが欲しくても授からない方もいらっしゃいます。言葉を生業とする職業の一言は重いのです。出した言葉は消せません
何がその人を傷つけるか分かりません。言葉の扱いには注意しましょう。
流行語の如くボヤいてしまいました・・・

■最後に同じ一人っ子 尾崎朋美アナウンサーのボヤキ

『あまり仲良くない人と 兄弟いる?などという話になったときのこと
 「ひとりっこっぽ〜い」って言われたときにはイラっとしました(笑)』

■イタズラカウンセラー田村の対処法

お姉さんが居る人は最初は隠していて下さい そんな話になったとき最初は「ひとりです」と言って下さい。
もし尾崎さんのように「ひとりっこっぽーい」と言われた場合は
「ごめん実はお姉さんいたの」と、嫌われることを承知で告白しましょう。
そうして、一人っ子への偏見を少なくしていくのです。

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