ABS秋田放送

2010年4月8日

もしもテレビがなかったら

【今日のテーマ】もしもテレビがなかったら

現代に生きる我々にとって、テレビがなかったらなんて考えたこともありません。インターネットの普及でかなり情報収集の手段も変化していますが、それでもテレビは貴重な情報源です。大事なマスメディアです。生まれたころからテレビがあるとそれが当たり前で想像がつかないですね。

世の中「テレビ見ませんから」という方も多数いらっしゃいます。そういう方は何から情報を取っていたのでしょうか?高校の頃の塾の先生が「私テレビ見ないから」という方でした。その先生は「スペイン法の歴史」という本を執筆されていて、大学の教授も務めていらっしゃる方でした。

その頃も、テレビがない世の中なんて... と思っていたので不思議でした。世の中の動きは新聞から知識を得ているとして、そのほかの知識は不要だったのでしょうか?

さらには誠に勝手ながら社会人になる前「外国で生活する」ことへの恐怖を感じていました。家族での引っ越しをしたことのない田村は、もちろん転校したこともありません。田舎だったので海外へ行った、海外から来たという同級生も皆無でした。

人見知りだとか、言葉の壁がとか、そんな理由ではありません。なぜ、外国で住むことが恐怖だったのか?

それは、日本のテレビが見られなくなるからです!(笑)

ブロードバンドだとか、FLET光だとかもまだ無く、DVDもなくVHSの時代です。未成年からアニメ、ドラマ、バラエティを奪い、同世代と話が合わなくなるなんて考えただけでも恐ろしいことでした。

以前にも、友人の田平くんが「同じ世代で同じものを見ていないとなかなか話が合わなくなる」と言って海外移住についての意見が田村と合致していました。同じ年代で同じ時代の同じテレビを見て、同じ「科学」と「学習」を読んで、同じおもちゃで遊んで...海外に年単位で住むと、上記のようなことが出来なくなり若干のディスアドバンテージ(?)を背負うことになるという論調です。

今となればみんな同じは嫌ですが、テレビのような共通項があることで同年代の安心感というか、多数派でいられるという集団心理が働いていたのかもしれません。

で、結論。テレビがないと困る!

【本日のごくじょう写真】

はちみつのテイスティング
食べ比べると、味の違いがわかります。
トチとアカシアです。めざせハチミツソムリエ

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