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2011年2月2日

他県民のあんな行動、こんな言動

【きょうのテーマ】焼きついて離れない、県外出身者のあんな行動、こんな言動

みなさん自分の県の自分の地域が標準的なものだと勝手に思っているでしょう。だから他県の方と接するときに、見慣れない行動、聞きなれない言動に出くわすこともあります。

その代表例が讀賣テレビ放送の「秘密のケンミンSHOW」という超人気番組です。たいてい放送された次の日には、周りの他ケンミンに「あれってホントなの?」「○○の人ってみんなそうするんだ〜」
という会話が交わされていることでしょう。

かくいう田村は元千葉県民、今は秋田県民です。秋田県民のびっくり行動はいくつか印象に残ってます(びっくり というほどでもないですが・・・ )

まず秋田市近辺でスポーツ熱が高い!
平日にも関わらず全県高校総体のラグビー決勝で、なんであれだけ人が集まるんだ!?
平日にも関わらず甲子園もかかってない高校野球の県大会で、なんであれだけ人が見に来るんだ!?
中学生の野球=少年野球にもかかわらず、なんで秋田ではラジオテレビで実況中継しているんだ?!
それで、中高生の野球をバックネット裏で見ているお父さん おじいさんたち、「○○の選手は○○中出身で、先週の試合ではいい球ほうってた」ってめちゃめちゃ事情通なんだ?
秋田から福島に転勤した某NHKの某・片山智彦アナウンサー(笑)(大人になっても硬式野球のチームに入って大会に出場していた超野球っ子です)は、秋田と福島の野球熱の温度差に若干寂しさを覚えていました。

秋田魁新報だと少年野球の決勝で優勝すると、間違いなく一面を飾ります。
連日打率も秋田魁新報には掲載されます。他県民からみると、秋田で野球をやってる中高生はメディアに登場する機会が多くて幸せだなあ・・・ と思われるでしょう。
ラグビーだってサッカーだってメディアに登場する機会は多いです。

先日、プロバスケットボールbjリーグの秋田ノーザンハピネッツを運営する秋田プロバスケットボール社の方に聞きました。秋田でのハピネッツのメディアへの登場回数は、他県に比べて群を抜いているそうです。

偏に県民のスポーツ熱が高いということでしょうね。

吉村アナウンサーは納豆に砂糖を入れるのがありえないそうです。田村もありえません。ちなみにスタッフの尾留川直美さんはトマトに砂糖をかけるそうですが、それに酒井さんが疑問符を投げかけたら「なんでそうしないの?」と半ばキレ気味(笑)に応戦してきました。

あと、大阪出身の酒井さんが 電機屋さんで周りがひくぐらい値切るのにはびっくりしました。完全にお母様から受け継いだようです。ハンパではありません。もう懸命です。必死です。死に物狂いです。血眼です。しゃかりきです。根気よく交渉します。これを聞いてから「大阪府民だ・・・ 」と妙に納得してしまいました。ちなみに値切れなかったらプラスアルファの特典をつけてもらうそうです。
おそろしきかな 酒井さん。

おかあさま またしてもごめんなさい m(_ _)m

【本日のごくじょう写真】

番組で紹介したケンミンのあるあるを集めた本「秋田原人」「青森原人」
元ラジオ制作部長 須藤聖寳(スドウマサタカ)(左)と、ニャッパゲ・ニャジロウの生みの親 デザイニャーのやなぎはらともみさん(右)
驚いたことに、2人とも弘前出身でした!面白いねえ

やなぎはらともみさんが持ってきた弘前城築城400年記念キャラクター「たか丸くん」
右耳のあたりにあるハーケンクロイツ・・・ではなくて卍のようなマークは、弘前市のマークだそうです。

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