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2011年2月10日

もしもチョコレートが言葉を話せたなら

【きょうのテーマ】もしもチョコレートが言葉を話せたなら

(株)フジオ・プロダクション代表取締役社長 赤塚りえ子さん
「追悼 赤塚不二夫展〜ギャグで駆け抜けた72年〜」が明日から秋田市立千秋美術館で始まります。3/27までです。そのサイン会になんと赤塚不二夫さんのお嬢さんでいらっしゃる、(株)フジオ・プロダクション 代表取締役社長 赤塚りえ子さんが来ます。さらにその前に、ごくじょうラジオに出演してくださいました。

ご本人にもお話をしましたが、改めて。うちの祖父が病院に行った帰りに買ってきてくれたのが、赤塚不二夫さんの文庫本サイズのマンガです。赤塚さんに「後ろのほうに、クイズが載っていて、万引きは 一万匹の猫 とか書いてあったんですよ」と問いかけたところ、明確な答えはありませんでした。
公式サイトはもちろん「Wikipedia」や「2ch」を探したのですが、タイトルがわかりませんでした。
「何回も何回も繰り返し読んだ本だから、タイトルを見れば思い出すのに・・・ 」でも見つからない。

しかし2/12(土)、ついに赤塚不二夫公認「これでいいのだ!!」というサイトで見つけました!!
タイトルは「モジャモジャおじちゃん」です。1976年に「曙出版」というところから出している本です。田村は1973年生まれ。確か小学校入学前に買ってきてくれたと思うので、計算は合ってます。

「やったー ついに思い出した!見つけたー!これでいいのだぁぁぁ!」

たぶん今読んだら、涙を流して懐かしがりそうです。
久しぶりに、ネットで購入しようかなとも思ってしまいました。

もう二度と会えないと思っていた逸品に巡り逢えるのは、ネット全盛のこの時代ならではですね。

赤塚さんを挟んでパチリ!
ちなみにABS news every.の井関アナウンサーは、カラオケで「天才バカボン」の主題歌を歌います。
「西から昇ったおひさまが〜」の方です。
田村は「元祖天才バカボン」の再放送世代です。
「タリラリラーンのコニャニャチワ」と「41歳の春だから〜」
赤塚さん、ここ1年で最も熱心にネット検索した2日間だったかもしれません。

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