【きょうのテーマ】食卓で感じる春

「行者にんにく」を「せきや」でみかけます。するとついつい買ってしまうんです。高いんですが、１シーズンに２回ぐらいは山菜で贅沢をしたくなります。うまいんですよ〜　おひたしにして醤油かめんつゆでいただくと◎。そんな話をしていたら無性に食べたくなりました。

この間、実家の隣町　館山市の松崎のおばさんから、房総のイチゴがたくさんとどきました〜
いやあ春の甘い香りがたくさん詰まっていました。

さらに白神の「うど」もスーパーに並んでいたので買いました。酢味噌でしょうウドは。いずれ春を感じる食べ物です。去年の3/5にも同じテーマでみなさんからのメッセージを募りました。毎年よく話題に上がるテーマではありますが、みなさんやっぱり食卓で春を感じていらっしゃるんですね〜

おっ　そろそろ雪解けがすすんできたので「ばっけ」かな？
「ばっけ」は秋田弁で、ふきのとうのことです。
子供のころうちの祖母が庭に生えたふきのとうを調理してくれたのですが、「こんなに苦くてまずいものがあったのか」とトラウマになりました。ちなみに、道端に生えていたつくしをとってきて祖母に茹でてもらったときも同じことを思いました。苦さは体を目覚めさせてくれるらしいですね。天ぷらでもいいかも･･･

【本日のごくじょう写真】

あれれ、本番前のラジオ第３スタジオに何かある

マイクスタンドにオレンジのもの、とけいにピンクの板？

実は、ゆーちゃんが「すこたま」で使ってた墨汁を袋の中でこぼして、それがこれらについてしまったんです。
その墨汁を大慌てで洗い流して乾かしているのです。
これはゆーちゃんの化粧ポーチ

よくみるとうっすらと墨汁の痕が見えます。
んでこのピンクの板はなんなのかというと･･･

そうです。ゆーちゃんの必需品、自分をかわいく映す鏡です。
ご存じない方　下記参照
■2011/02/11　ごくじょうラジオ　ブログ
■2010/10/02　アナウンサーブログ

ほらホントに鏡でしょう？
田村もまたいたずらっ子の顔

【尾留川ノススメ】

意味深なメッセージは来週あたりにブログに載せようかな？

【きょうのしほちゃん】

最近　県庁だよりのゲストとどっちがメーンかわからなくなるくらいブログに定期的に出演中
２人のゲストの間から今回は･･･

「由利本荘市ひな街道！！」
ポスターは由利本荘市出身、スーパー秋田美人で性格も二重丸の加藤夏希さん!!!
スーパー秋田美人は佐竹知事が言ってたんですよ〜

【県庁だより秋田で元気に！】

おふたかた　すいません。こちらがメーンです。
県由利地域振興局の地域企画課　鳥海まるっと観光振興班の左・富樫洋（ヨウ）さんと　右・佐藤勇治（ユウジ）さん
まごころこんこんキャンペーンは、道の駅でパンフレットがもらえます。
WEBでも見てね。

【ごく裏じょうほう】
ゆーちゃんのイグノアー　　御室
ゆーちゃんのミステイク　　墨汁ぶちまけ
ゆーちゃんのミステイク　　いきぶき
ゆーちゃんの恩返し　　　　パン食べていいですよ
ゆーちゃんの怪我の功名　　ポーチが前よりきれいになった
ゆーちゃんの洗浄　　　　　ファミリーフレッシュ
ゆーちゃんの後悔　　　　　墨汁の蓋をしっかり閉めればよかった
ゆーちゃんの後悔　　　　　墨汁を袋に入れておけばよかった
ゆーちゃんの後悔　　　　　なんで書道やってるんだろう
ゆーちゃんの書道　　　　　なかなか上手い
田村の慎重　　まごころこんこんキャンペーン
田村の慎重　　本荘傘鉾

【藤枝おばあちゃんのじゃんご料理】

豚肩ロースの細ネギ巻き　ウマーーーーーーーーーー

AKB48　ならぬ　YSM25のゆーちゃんが「私が作ったの〜」
と言わんばかりのキメ顔です

なぜ田村は炊き込みのごはん？

さてさて　最後にまじめな話

きょうは２時台に秋田市浜田の県動物管理センタ―木下晴雄（キノシタハルオ）さんと電話を繋ぎました。パートナー犬「テリー」と「シェル」の飼い主を探しているそうです。

ちなみに動物管理センターというのは、犬の飼い主への指導やアドバイスなどももちろん行っていますが、悲しい業務もしなければならないのです。
ペットを飼っていてそのペットがこどもを産んで引き取り手がいない、ペットが病気になって手に負えない、世話が面倒になった、近所からの苦情で飼えないなど「飼い主の都合で捨てられた犬」、そして捕獲された野良犬などを　殺処分する業務も担当しています。

ほとんど生き物の面倒を一生みることのできない飼い主の都合です･･･

動物管理センターは命の大切さを伝える啓発の一環で「命を大切にする心を育む教室」や「犬のしつけ方教室」を開催しています。その中で　パートナー犬として「テリー」「シェル」の２匹が活躍していました。そのパートナー犬２頭が新しい飼い主を探しているところです。

美の国あきたネット（秋田県庁のホームページ）の動物管理センターのコーナーへ行って、「お知らせ」を見てください。詳細が書かれています。

「テリー」１歳　メス　７kg（避妊済）　雑種
「シェル」４歳　オス　17kg（去勢済）シェットランドシープドッグ

この２匹は　まだ幸せです。あたらしい家に家族の一員として迎えられて幸せに過ごせるかもしれません。そのほかの犬や猫はただただ死を待つばかりです。

「うちの犬はしつけができないのよ〜」
「うちの犬バカなのよね〜」　という声をよく聞きます。
ちなみにこれは全くの誤りです。ドッグトレーナーに聞くと、老犬・子犬　オス・メス　犬種を問わず、どんな犬でもいうことを聞かせることができるそうです。飼い主の指示で「お手」「お座り」はもちろん、「待て」「おいで」からなくのを止めさせたり、横たわらせたり、後ろ足で立たせたり。

それはちゃんと犬の性格を熟知してしつけ方を知っているからです。
しつけられないのは飼い主が悪いのです。鉄腕ダッシュでもよくやってますよね。あれはダメ犬じゃないんです。
飼い主が勉強していないんです。実はうちのトイプードルもしつけは駄目ですけど、死ぬまで面倒見ます。

人間はほかの生き物を殺さずには生きていけません。牛・豚・魚・鶏・野菜、それは生物としての食物連鎖のなかで避けられないことです。
犬が賢いから、イルカやクジラも賢いから殺しては駄目だというのとも違います。ただ飼い主が責任を持って飼って欲しいというだけです。「ネコを放し飼いにしているなら去勢と避妊手術を受けさせろよ〜」と小学生時代に子猫の捨て猫を見るたびに思っていました。命を無駄にしなくてもすみます。
動物はかわいいのはもちろんです。でも責任をしっかり負って下さい。