ABS秋田放送

2017年1月10日

素敵な日傘

いつもお聴きいただきありがとうございます。
1/7から、2017年のゴゴマキがスタートしました。
今年も土曜の午後、皆さんのお茶の間や車の中で楽しいお喋りを展開していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

また、昨年からゴゴマキではいろんなお客様にもお越しいただいて様々な活躍をされている方をご紹介しています。
音楽のお客様が多いのですが、他にも、自転車で日本一周という冒険をしてきた方や、落語家さんなど、本当にいろんなお話を聞かせていただきました。
今年も折に触れ、いろんなアーティストの方や、テーマに因んだゲストの方など紹介していけたらいいなと思っています(^-^)v

そんなわけで2017年最初の放送も、お客様と楽しくお喋りさせていただきました。

てるマキ

2時台は、今年も第1.3土曜日に基本的においで頂く榮太楼の小國輝也さんと、お菓子談義や相撲談義。
この初場所は戦国時代の様相とのことで、優勝は混戦模様、場合によっては平幕優勝もあるかも?と、ワクワクするようなお話でしたねえ♪

そして、3時台は、着物をリメイクしていろいろなものを作っていらっしゃる佐々木文子さんと、そのお母さんを支えている娘の三浦真由美さんでした。

着物のリメイク日傘を制作する佐々木文子さんと娘の三浦真由美さん

着物のリメイクって、ブームにもなっていて、ワンピースやコートにしておしゃれに着こなしている方を時々見かけますが、佐々木文子さんは、着物から素敵な日傘をたくさん作っていらっしゃるんです♪
すごいですよ(^^)黒い絞りの入ったものは、もともとお父さんのへこ帯だったもの。透けているのは夏の絽の着物から。

佐々木文子さんの作品より1

一枚の着物から二本の傘になるということで、表と裏と使い方を変えてみると、同じ着物からできた傘でも雰囲気ガラリと変わります。
無地のものには刺繍をしたり、佐々木さんならではの工夫もあります。
小紋や、粋な柄の着物も、たとえば着物としてはもう着られないと思ったものでも、傘の柄としてみれば、また雰囲気があって、生まれ変わった使い方ができそうですね(^-^)v

佐々木文子さんの作品より2

真っ赤な傘。お知り合いが持ってきた、昔の打ち掛け
孔雀の柄を二つ活かして豪華な傘になりました。お祝い事などに飾ったら素敵ですね~♪

佐々木さんは、どんな風に柄を活かしていくか、考えるのがとても楽しいとおっしゃってました。
ニコニコ明るく語っている佐々木さんですが、数年前ご主人を亡くされてから元気がなくなって、生来明るい性格の方なのに、その顔からすっかり笑顔がなくなったんだそうです。
それを見て、娘の三浦真由美さんが、何かお母さんの楽しめそうなものはないかと探して、たまたま見つけたのが着物で作る日傘!
教えている人がいるなどの情報や、習うための手続きを、娘の真由美さんが、お母さんのために準備してあげたんですね。とてもいいことだなあと思いました。

大事な人を亡くされたあとは、誰しも心が沈み孤独になりがちなものだと思います。そこから気持ちを建て直すには、ある程度の時間が必要とは思います。
それと、手助けしてくれる誰かの力。一人ではなかなか、一歩を踏み出すきっかけをつかめないときも、誰かのサポートがあれば動き出せるものですよね♪

ゲストと三人で

お母さんの好きなことを知っていて、日傘作りのきっかけを作ってあげた、娘の真由美さんの優しさ。
お母さんも感じていらっしゃる様子でした(^^)とても仲良し親子でした(^^)
佐々木さんの手からはこれからもたくさんの素敵な日傘が生まれることでしょう。

あ!そうそう。雨コートの生地で作れば、雨傘にもなるって言ってました(^^)
私も好きな柄の紬が、タンスの肥やしになっている(^-^;
日傘にしてもらおうかなあ~お願いしちゃおうかなあ~♪と、放送が終わる頃には真剣に思ってました(^-^)
これからもこんな風に、ゲストをお招きしてラジオのリスナーの皆さんも元気になれるようなお話聞けたらいいなと思ってます。お楽しみにね(^-^)

工藤牧子でした

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