11月23日の放送では、
浅野祥「逢いたかったぜ内蔵助」をご紹介しました。

史上最年少で津軽三味線の大会で全国優勝の三味線奏者　浅野祥さんが
演歌歌手としてデビュー。
デビュー2作目は忠臣蔵を舞台にした作品です。

なんと、浅野さんは、その忠臣蔵の浅野家の家系なんですって。
自身もゆかりのある物語の曲に演歌歌手としてめぐり合えるなんて、
これまたすごい運命ですねえ。
もちろん、三味線奏者の浅野祥の演奏も楽しめる贅沢な一曲です。
東北発実力派演歌男子。これからも注目ですよ！！

11月は「演歌男子」の曲を特集していますよ。

●第一週11月2日の放送では、この番組のテーマソングにもなっている
山内惠介の「恵介のええじゃないか」をご紹介。
いよいよ12月4日（日）秋田県民会館でコンサートですね。
チケットもあと残りわずか。
秋田初のワンマンコンサート、みんなで「恵ちゃん♪」コールしましょう♪

●第二週11月9日の放送では、奇跡のハスキーボイスと言われている
松原健之の「みちのくふゆほたる」をご紹介。
その、奇跡のハスキーボイス、生で聞きましたよ！聞き惚れましたよ！歌っこ、うまいなあ…
注目の新曲「みちのくふゆほたる」はなんと秋田県のご当地ソング！
仙北市の上桧木内の紙風船上げ、そして秋田内陸線が舞台となった幻想的な、ドラマティックな曲となっています。
紙風船上げの本番、来年2月10日は紙風船が上がる中、ハスキーボイスが流れたら、きっと素敵でしょうね…♪

●そして、第三週11月16日は、現在の演歌男子ブームのさきがけとなったイケメン演歌歌手、演歌界のプリンスこと氷川きよしの「夢銀河」をご紹介しました。
デビューから変わらぬ人気に、今はプリンスというよりキングといってもいいくらいの存在感。
これからも演歌界をリードしていってほしいですね。

毎月最終週はリスナーの皆さんのええじゃないか！という一曲をご紹介しています。
リクエストお待ちしていますよ～！

今日おかけした曲は、
ラジオネーム　リーちゃんのグランマさんからのリクエスト
岩本公水「恋燦華」
８０年代に森昌子さんが歌っていた「恋は女の命の華よ」を
タイトルと歌詞の一部を変更し「恋燦華」として歌っています。

聴き比べてみますと、曲の最初の部分は似ている？と思いましたが、
やはりそれぞれの個性がでていましたね。
同じ歌でも、歌手によってまた色合いが違うものですね。

リーちゃんのグランマさん、新たな「ええじゃないか！」を教えていただきありがとうございます！
あと、ハタハタ情報も！ハタハタ、いっぺ～食うど～！！

今月は「演歌女子」の曲をご紹介しましたが、
来月は「演歌男子」の曲をご紹介します。
どうぞお楽しみに！