ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS

カテゴリ「ブログ」のアーカイブ

2014年9月8日

あゆかわさんの本 プレゼント

きょうのゲストは、
詩人でエッセイストの"あゆかわのぼる"さん。

あゆかわさんは、先月25日に
『ふるさと点検 辛口ホンネ主義 誰も言わなかった"秋田気質と文化度考"』
を出版されました。

秋田弁、がっこ、民謡など秋田に根付くものに優しい目を向ける一方で、県政の課題や秋田人の気質に切り込んでいきます。

20数年前から全然変わらない・・・あゆかわ節は今も健在。
穏やかだけど、言葉に込めた思いがビシッと伝わってきます。

そんなあゆかわさんの本を、ラジオをお聞きの3人の方にプレゼントします。
応募者多数の場合は、抽選で当せん者を決めさせていただきます。

ご希望の方は、
住所、お名前(当せん発表で読みますので、ペンネームを希望の方はお忘れなく)、
電話番号、番組への感想などを記入して、ご応募ください。

【応募方法】
はがき、FAX、E-mailで
※あさ採りワイド秋田便「あゆかわさんの本プレゼント」係

■はがき 〒010-8611 ABSラジオ 
■FAX  018-824-8564
■E-mail asa@akita-abs.co.jp

2014年9月5日

色とりどりの秋の歌

9月最初の金曜日。
いつもはディレクターが選曲しますが、きょうはパーソナリティの特権(?)を発動して
「自分が聞きたい・かけたい・秋の曲」を選んでお送りしました。

・ニュアンスしましょ(香坂みゆき)
・すみれSeptember Love(一風堂)
・セクシャルバイオレットNo.1(桑名正博)
・22歳(谷村新司)
・哀愁のページ(南沙織)
・秋からも、そばにいて(南野陽子)
・燃える秋(ハイ・ファイ・セット)

「世代がわかる」というお声、ごもっともです。この私が聞きたい歌なんですから。
「選曲、ドンピシャ」「22歳を車内1人カラオケで楽しみました」などという反響もあって、ちょっと安堵しました。

「ニュアンスしましょ」は、中国風のイントロで始まる、1984年の資生堂・秋のキャンペーンソング。
アイドルだった香坂みゆきが、大貫妙子作詞、EPO作曲の、オフィスラブをテーマにしたこの歌で、大人の歌手を印象づけました。
ラジオネーム「おがわちゃん」は、この歌を小学生の時に聞いて、ニュアンスがよくわからなかったそうです。
「デスクの端に秘密のサイン」なんて、小学生にはねえ...

「セクシャルバイオレットNo.1」など、化粧品会社のキャンペーンソングは、
やはり記憶に残るようで、「なぎっこ」さんは、デパートの売り場でキャンペーンソングに
照れながら化粧品を購入、という思い出を寄せて下さいました。

ほかにも「九月の雨」(太田裕美)とか、「色づく街」(南沙織)とか、
挙げればきりがありませんが、それは他日を期してお送りしますので、お楽しみに。
水曜のリクエストも、お待ちしています。

2014年8月27日

ダリアがいっぱい

いつもより早い秋の訪れです。
秋の花の一つが、ダリアですね。
秋田市の雄和で、自分の畑にダリアを栽培して、私設のダリア園を作った方がいる、
というので、スタジオでお話を伺いました。

これが、雄和の左手子にある「よりみちダリア園」の様子ですが、
1500平方メートルに500株と言いますから、並みの規模ではありません。
ダリア園を作った佐々木勝男さんは、旧雄和町役場に長く勤め、
在職中からダリアを植え始めました。
市町村合併にも携わり、多忙だったはずなのですが、
早起きして時間を作ったりしながら栽培を続けました。
27種類もあり、長い期間、花を楽しめます。10月いっぱいまで見頃が続きます。

ダリア園があるということは、人から人へと伝わり、
毎日のようにお客様が訪れています。
毎年、楽しみにしている方もいるとのことです。

花を愛でていると、気持ちが安らぎます。
佐々木さんはそれを「花の力」と言っていました。
いい言葉ですね。
佐々木さん自身、役場に在職中、仕事に追われていた時も、
花に向き合っている時は、つかの間、忙しさを忘れていられたのではないか、
と想像してみます。
「花の力」は、ダリアだけではなく、佐々木さんにも備わっていったのではないでしょうか。

佐々木さんは柔和な表情で、ダリア園のことを語ってくれました。
ではスタジオで、日々言葉を発している自分には「言葉の力」があるだろうか、と、
柄にもなく反省しました。

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved