ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2016年9月19日

9月19日放送日記

先週はお休みをいただいて、函館、福島、横浜、南房総、山梨と、まるで“すごろく”のように移動して帰省とお墓参りをしてきました。

今月は魚料理の特集をしています。
出先でもついつい魚料理に目がいっていました~。
特に南房総では鰹、鯵、真鯛、鯖の火取り造り、黒ムツ、石持、メジナ、イサキなどなど、色んな種類のお刺身を食べてきました(あさ採りのためですよ!)
番組でもお話ししましたが、これは美味しい!!と感激したのが「酢なめろう」
南房総の漁師料理「なめろう」に甘み薄めのお酢をかけたもので、七味唐辛子をちょっと振ったお醤油につけて頂くんですが、これが日本酒にめちゃくちゃ合うんですよ~。
「シュライフ」にメールしようかと思いました!
ご飯に合わせるなら酢飯にするといいかもしれません。
来週も魚料理の話題をお届けします!

■本日のお客様
秋田公立美術大学准教授 小杉栄次郎さん

秋田公立美術大学准教授 小杉栄次郎さん

新聞等でも報道され話題になっている湯沢市役所雄勝庁舎について、建築・都市設計が専門の小杉さんにお話を伺いました。
1956年に旧雄勝町役場として建設された建物は、孤高の建築家・白井晟一さんの初期の作品で、当時はコンクリートの建物はまだ少なく費用もかかったそうですが、白井さんが地元の人たちの温かさに感動し、費用もぐっと抑えて完成させたと言われています。
老朽化が進み、保存のためには多額の改修費もかかるという事で湯沢市議会では解体する方向で話が進んでいます。
小杉さんの
「壊してしまったらそこで終わってしまう。江戸時代の建物を今造ろうとしても無理なのと一緒。建物の価値を活かす方法をもう一度みんなで考えることも大切」
という言葉がとても印象に残りました。

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved