2009年7月17日
2009年7月17日(金)
賀内です。
きょうも、高校野球の話、天気の話、いろいろなメールをいただきましたが、面白かったのはこんなエピソードでした。
「宮崎から秋田にきた男子学生。キリタンポ鍋は、魚のすり身を棒につけて焼いた物を鍋に入れ、それから出てくるダシがおいしいと勘違いしていたそうです。」
うーん、そう思っていましたか。
まあ、キリタンポは形がチクワですから。
秋になると、キリタンポ作りの光景がテレビニュースで報じられます。
炊いたご飯を木の棒にくっつけて、こんがりと焼くのですが、あれがハタハタか何かのすり身に見えたのでしょうか。
この学生さん、本物のキリタンポ鍋を食べたかな?
宮崎もおいしい鶏で有名な土地です。秋田の比内地鶏を使ったキリタンポも口に合うはず。誤解を解いてくれることでしょう。
でもねえ、すり身でダシをとる鍋...どんな味だか想像できますか?
試してみようかと思ったかた、いかがですか?