賀内です。

先週末、2/6（金）、7（土）の２日間、秋田市の歓楽街・川反で「冬の夜祭り」が行われました。
ヤートセ、ドンパン節、升酒飲み放題、横手焼きそばや「かやき」などＢ級グルメの屋台、カヌー体験など、川反に活気を取り戻そうというふれこみです。
祭りの写真は、取材した佐々木ディレクターが撮影したものです。

「秋田川反げんき合同会社」で、開催の中心的な役割を果たした、齋藤育雄さんに伺いました。

金曜は冷えこみ、土曜は雨降りでしたが、不安を吹き飛ばすように多くの人で賑わったそうです。川反を久しぶりに訪れたとか、「初めて来た」という声もありました。家族連れの姿も多く見られたそうです。
齋藤さんも「川反が『おとうさんがお酒を飲みにくるところ』だけではなく、家族で来られるような町にしたい」と語っていました。

実は私も、その夜、川反にいました。まあ一杯二杯、飲んでいたわけでして...。
底冷えがする中、ヤートセで踊っている若者たちの元気に感心しました。
でも私は寒さに負けて「冷えた体を内側からあっためなければ」と、手近な店に飛びこんで飲み直していた次第です。「紅灯緑酒（こうとうりょくしゅ）の巷」と言えば古いですが、賑やかに人が行きかう通りを歩いて、週末の夜を楽しんだのでした。

こうしたイベントは、今後も開催を予定しているとのことです。
問い合わせは018-824-1010「秋田乃瀧」です。