賀内です。

きのうは東京・渋谷で爆発と火事。
そして、けさの「あさ採りワイド」では、「仙台市の老人ホームで火事、33人けが」というニュースをお伝えしました。原因については、調べを待つほかないのですが、この時期、ストーブを昼もつけるようになったりして、火の取り扱いに要注意ですね。まして今、乾燥注意報も出ています。

きのうの「あさ採りワイド」に、ラジオネーム「猫まんま・ともまんま」さんからメールをいただきました。なんと、やかんを火にかけて忘れてしまい、火事になりかけた、というのです。
くわしく説明しますと...

・夜に煮出し麦茶を作ろうとして、やかんを火にかけたまま忘れて寝てしまった。
・朝起きると、家の中が暑くなっていた。
・ガスコンロの上には、お湯がすっかり蒸発して、熱で変色した空のやかんがあった。
・コンロのつまみは、さわれないほど熱くなっていた。

というのです。とにかく火を止めたのですが「震えが止まらなかった」とのこと。いやー、間一髪で大事にならなかったのですね。そして、よくぞ番組に貴重なお話を寄せて下さいました。

私も一度、似たような経験があって、「あっ！」と思い出して台所に走ったときには、お湯が半分くらいになったやかんが沸き立っていました。以来、やかんを火にかけたら、絶対に台所か隣の居間から離れないようにするか、やむをえず別の部屋に行くときは、キッチンタイマーをかけて、アラームが鳴るようにしています。

毎日使う火ですから、これくらい気をつけないと何が起きるかわかりません。皆さんもご注意を...。