2008年6月16日
2008年6月16日(月)
賀内です。
6/14(土)の朝に発生した地震についてのメールを、多数いただきました。
運転中で、最初は地震とわからず、「体調が悪いのかな」と思っていたかたもいました。
多かったのは「揺れた時、とっさに何もできなかった」というかた。そういうものだと思います。不意打ちですからね。
でもそのあとで「ああすればよかった」と思うことが、必ずあるはずです。自分自身だけでなく「家具をこうしておけば」ということもありますね。それを次に生かしていくのが、防災の第一歩です。
番組の終わり近くにいただいたFAX.で 「高校生の息子はベッドに寝ているが、頭上にエアコンがある位置に寝ている。地震のあと、ベッドの位置を変えた」というのがありました。
息子さんは「これではいけない」と思ったのでしょうね。一歩前進したんだな、と、心強く感じました。
地震発生後、わが社もラジオとテレビで速報体制をしいて、中継をまじえて情報を伝え続けました。災害はいつ起きるかわかりません。「安全・安心」のため、ABSも常に備えています。
「あさ採りワイド」では、毎月26日(あるいはその前後)に「防災」をテーマにして特集をお送りしています。今月も26日(木)放送予定です。 内容については、近日中にお知らせします。