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2008年7月10日

2008年7月10日(木)

賀内です。

夏祭りのシーズンです。わくわくする人も多いでしょうね。
ところが、 祭りに参加する若手が少ないというのが、いくつかのお祭りに共通した悩みのようです。

秋田市牛島の三皇熊野神社では7/12(土)13(日)に「三皇祭」が行われますが、スタジオで話を伺った実行委員会の皆さんも、そのような悩みを抱えていました。

いったん途絶えた祭りを1974年に復活したのですが、曳山の引き手が少なく、募集しているとのことです。ただ、地元の子供を対象に「教室」を開いて、祭りの知識を深めるような活動もしているとのことで、そういう子供たちが将来の担い手になってくれればという期待もありますね。

きょうはそのほか、7/13(日)14(月)に開かれる、秋田ユネスコ協会60周年記念・東北ブロックユネスコ活動研究会について、協会事務局の柳生さんに伺いました。

研究会では「なまはげを通して地域文化の継承を考える」と題してパネルディスカッションなどが行われます。聞けば、なまはげが身にまとう藁の不足や、藁を細工して衣装を作る技術の継承など、なまはげにも、また課題があるというのです。

藁といえば納豆ですね(なんという強引な展開でしょうか)。
きょうは「納豆の日」。きょうの「ごくじょうラジオ」は「納豆」がテーマです。

鶴岡さんの好きな納豆メニューは「納豆ピザ」をサンチュで巻いて食べ るのだそうです。私は「うまそう!」と、真剣に感心しました。和・伊・韓の三国相乗りメニューですよ!

納豆といえばイカですね(これは自然な展開かな)。
先月放送した「下を向いて歩こう」の続編は、あす7/11(金)放送です。函館のマンホールのふたに描かれたイカの足は、なぜ10本ではなく9本なのか?
秋田放送の取材を端緒に、地元紙「北海道新聞」にも取り上げられた「イカ足9本問題」に「あさ採りワイド」が迫ります!

「いつも、独創的な絵を描いてFAXをくれる"むぎわらぼっち"さん。作画ソフトを使っているわけではなさそうです。罫線引きの機能を駆使しているのでは?今回は"むぎわらぼっち"さんの家の畑で獲れたニンジンを描いてくれましたが、家庭菜園をやっているスタッフが「この形、あるある!質感が伝わる!」と大絶賛してました。

2008年7月9日

2008年7月9日(水)

賀内です。

「あさ採りワイド」には、秋田放送のスタジオから生放送でお送りしている部分のほかに、「永六輔の誰かとどこかで」「純喫茶・谷村新司」など、録音でお送りしているコーナーもあります。

「永六輔の誰かとどこかで」は、放送1万回を軽く突破し、40年以上続いています。
永六輔・遠藤泰子コンビも1万回以上、40年以上不変です。私どもも、番組のあいまにスタジオで耳を傾けて楽しんでいるんですよ。

けさの朝日新聞に、「誰かとどこかで」を紹介する記事が載っていました。
「ラジオは等身大。無理に大きく見せなくていい。僕は僕のまま」という永さんの言葉、私もラジオで働く端くれの一人として、心に沁みました。
実は「自然に」というのがいちばん難しいのですが、「等身大」の境地に達した永さんに少しでも追いつけるように私も...などと意識しなくなったときが、本当の「等身大」なのでしょうね。

週の前半担当の茜谷幸子アナウンサーは、今年4月から「あさ採りワイド」に加わりましたので、3か月たちました。後半担当の鶴岡慶子さんは、2005年7月からですので、ちょうど4年めのスタートです。1万回はまだまだ先のことですが、こちらのコンビもどうぞよろしくお願いいたします。

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